2009年10月2日金曜日

帰国報告1

9月18日、ネパール、ラオス、タイから帰国しました。

念願のサツマイモは、村人、カルナリ会員の願いが通じたのでしょう、元気に育っていました。
希望者各家に2本ずつツルを配り、それが元気に育っていました。子供たちにサツマイモ植えたのか聞くと、見に来てくれと畑まで案内された。2本のツルとは思えないほど、畑に葉が生い茂っています。
我々がサツマイモを見に来ている様子を、屋根の上から見ていたおばあさんが、うちのサツマイモも元気に育っているよ。見に来てくれ、と案内された。嬉しく案内された理由が分かるほど、元気に畑にツルが生い茂っていた。2年目の栽培で、どうなることか不安であったが、青年団が希望者にきちんとツルを2本ずつ配り、多くの村人に普及させようといろいろ考え、工夫している姿勢にも感動させられた。
持続可能の第一歩である。
 村人も楽しみに収穫を待ち望んでいました。食べ過ぎて種イモが無くならないことを、心配しています。来春の苗床を心配しながら計画している、青年団に期待しているところです。

 10月20日過ぎの、収穫の吉報を心配しながら待っているところです。

(写真はカンボジア・シェムリアップ)
 
                                    
(事務局長:清沢洋より)

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